「傍にいてね」


人口的な光が街に未来を明るく灯す
たくさんの夢を詰めこんだイルミネーション
真っ白な雪は私の心の
汚れをなくしてくれるかな
だけどまだ降ってはくれないな
冷たい手に 息吹きかける


 「傍にいてね」と私が言う度に
 君の心に負担がかかっていたのかな
 「独りにしないで」と甘えていた
 昔の私を もう許してはくれないよね


寒空の下 君のコートのポケットに右手つっこむ
あたたかな君の左手が握り返した
そんな時間を今になってから
鮮明に思い出しているよ
時はもうこんなに経っているのに
今も君に会いたいと思う


 「傍にいてね」と私が泣く度に
 君は何かを犠牲にしてしまったのかな
 「いなくならないで」と無神経な
 私の言葉は君を傷つけてしまったね


 傍にいたいといつも思っていた
 永遠を願えるほど強くなかったけれど
 ずっと一緒に君と居たかった
 私のそんな想いも間違っていたのかな


 心がどんなに苦しくても
 君へのアリガトウの気持ちは忘れないよ
 「傍にいてね」はこれで最後だよ
 私は君の幸せを ずっと願っているよ






これはね・・・。
好きになりすぎるとまるで病気みたいに、相手を束縛しちゃって、まるでそれを正当だと思い込んでしまって、これはその懺悔の歌(笑)。
間違っているとは思わないけれど、適度な距離感が必要だと学びました。
おかげで、今ではこんなに恋愛に対してクールな女になっちゃったヨv



 
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