桜の前の正門


昔の日記帳を開いてページをめくっていくと懐かしい
ちょっとしたことで傷ついたり臆病になっていた私がいる

こんなに純粋だったんだね
何をそんなに怖がっていたの?
世界はそこまで嫌なモノじゃないよね
私 少しでもオトナになれたかな

 あの門をくぐっていた日常が 今思い出に変わる
 伝えきれない思いもたくさん残っているけれど
 ワタシハ トテモ 幸セ デス
 暖かな笑顔に囲まれて 私は涙した


たとえば一人寂しいときは 何時間もメールに付き合ってくれた
君のメッセージを受け取る度に 私は心癒されていたよ

こんなにも大切にされていた
だけど それでも疑っていた
みんなの笑顔はときどきまぶしすぎて
私は乗り遅れそうになっていたよ


  私の存在の意味って・・・
  形として見えないから 分からない掴めない
  不安定な空気の中で泣いていたけれど・・・
  暖かい言葉 励ましの手紙
  全てをこの胸におさめる・・・アリガトウ


 あの門をくぐっていた日常が 今思い出に変わる
 伝えきれない思いもたくさん残っているけれど
 ワタシハ トテモ 幸セ デス
 暖かな笑顔に囲まれて 私は涙した






私の高校卒業のときに書いた詞です
何よりも友達に感謝した思いを言葉にしたくて、書いた思い出の曲。
桜が綺麗な学校だったので、こんな詞になったのかな。
今も高校の頃の友達とは会ったりできるので、それがとても嬉しいです。



 
Copyright 2005- パンプキン All Rights Reserved.
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送